iOS 7のアップデート
「iOS 7」が配信されました。
当社の営業にはiPhoneとiPad2が支給されていますが、怖くてiOS 7にしてません。
不具合によって業務に支障をきたしてしまう恐れがありますので、もうしばらく様子を見ようと思います。
iOS 7にアップデートしたら使い勝手を報告したいと思います。
オリンピック商戦はNG! チラシ制作の見出しは気をつけて!!
オリンピック商戦について考えている人はかなり多いと思います。
しかーし、チラシや広告にオリンピック開催決定キャンペーンをやろうとしている人は少し待って下さい。
実は
「オリンピック記念セール」
「2020東京」
「がんばれ!ニッポン!」
「おめでとう東京」
「2020オリンピック開催決定キャンペーン!!」
など、これらの表現はNGになるようです。
さらに、オリンピックを連想するような表現もNGということでした。
もともと、日本オリンピック委員会(JOC)が知的財産として管理していて、マーケティング活動に利用できるのは、オリンピックのスポンサー企業だけだそうです。
実際にスポンサーとして契約している企業は億単位の金額を支払っているとも言われています。
億単位で契約している一方で、違反を知ってか知らぬか、オリンピックの知的財産を無断使用する企業・小売店も多数存在しているのは確かです。
ネットで検索するとかなりに数が検索結果がでてきます。
せっかくオリンピック開催が東京に決定しましたが、安易にオリンピックキャンペーンを使うのは気をつけましょう!!
サーバーのデータが吹っ飛んだ!テクニカルイラストをCADで修正してくれ!
先ほど、営業にこのような電話の内容が入ってきたそうです。
サーバーのデータが吹っ飛んだ!テクニカルイラストをCADで修正してくれ!
どうも、バックアップがうまくいっていなかったようで、テクニカルイラストの画像や紙媒体は残っているけど、CADデータが全部なくなってしまったそうです。
さらに、テクニカルイラストをCADでトレースできる人を探しているということで、イラストレーターのトレースは駄目ということでした。
当社はCAD、イラストレーターでもトレースを納得の価格で高品質のデータを納品できます。
もし、バックアップを取っていなくて、イラスト関係のデータをCADやイラストレーターで復元しなければいけなくなった時は、是非当社におまかせください!
データって大事ですよね。バックアップは必ずとりましょう!
ちなみに当社は、NASとファイルサーバーにバックアップ後、さらにテープでバックアップを毎日とっています。
あなたの会社はちゃんとサーバーを運用していますか?バックアップをとっていますか?この機会に見直してみてはどうでしょうか。
スーパークリスタルカレンダーってすごい 他社製品だけど感心してしまいました
2020年オリンピックの開催が東京に決定しました。
オリンピック活動に携わっていた方はお疲れ様でした。最後まであきらめずに、コツコツとロビー活動をした結果がだと思います。
オリンピックが決まったということは、景気が回復の材料として期待している方もいるのではないでしょうか。
さて、話は変わりますが、今日、営業がカレンダーについて話をしていた内容です。
「あるお客様で年末年始に配るカレンダーなんだけど、会社のロゴを箔押で、1本3000円ぐらいなんだけど……」という話を耳にしました。
私はその話を聞いて、
「今時、年末年始に配るカレンダーで1本3000円はどうだろう」
と思いましたが、去年のカレンダーのサンプルがあったため見てみました。
一言で言えば、これはすごいなぁと思いました。調べてみると、スーパークリスタルカレンダーという代物でした。
「リピート率9割。広告効果抜群のカレンダー」
という見出しがありましが、私は実物みたのでこれは納得しました。
実物の写真をアップロードしたいのですが、著作権と、あとは他社製品なので無理ですが、是非興味がある方は調べてみて下さい。
当社のデザインがスーパークリスタルカレンダーとして売れればいいのになぁ思いました。
広告のターゲット選定まちがっていませんか?
「あるサービスのターゲット選定についてどのように考えているのが教えてほしい。」というある会社の社長様から質問がありましたので、この質問を答えるついでに、過去にあった案件を思い出して書いております。
広告とは
広告は、見出しの良し悪しで7、8割決まってしまいます。ですから、読まれるためには、あなたが届けたいターゲットを明確にする必要があります。
せっかく、お金と時間をかけて広告を制作するわけですから、無駄にならないようにしなければいけません。
「商品やサービスはすばらしいのに、ターゲットが間違っていませんか?」
と思った過去の案件を例にあげて、私の個人的な感想を書かせていただきます。あなたならどう思いますか?
ある大手飲食系チェーンのサービス内容
さて、このようなチラシをもらった時、あなたならどうしますか?
私なら、行きません。そもそも平日に家族で飲み放題なんてできませんよ。子供や家族にベロベロに酔った姿なんて見せたくないですし、行ったとしてもそれほど飲めませんよね。しかも、アルコールの飲み放題なんで、他のお客さんから子供が絡まれる危険も考えてしまいます。
また、平日は子供が塾に行ってたりしてて、平日に家族に予定を合わせることが難しいのではないでしょうか。
致命的なのが、そのお店は家族団らんできるようなつくりになっていません。そのようなお店にわざわざ平日に家族を連れていくことはないでしょう。
もし、このお店に行くならば、会社の同僚や友人を誘っていくと思います。
これだったら、気軽に飲めますし♪
高級車のDMで新規顧客を獲得
ある大手会社と合同で高級外車のDMをやることになりました。
DMですので、DMのエリアはかなり重要です。
配るエリアについて確認すると、エリアの一部に大手企業の社宅がありました。
ん?社宅って、マンションや家を購入するために、貯金している人たちの割合が多いと思うけど、今は違うのかなと思いました。
ただ、近くに最近できたマンションがあるんですが、不動産屋にきくと、
「最低5000万~のマンションなんだけど、現金一括で支払った人が半分以上いましたよ。」
という答えが返ってきました。
私でしたらそういうところをエリアとして候補をあげますが、残念ながらそこはエリアに入っていませんでした。
なぜ、社宅を選んだのかと尋ねると、担当者の奥様が選んだという答えが返ってきて唖然としました。ちゃんとリサーチをしましょうよ!せっかくお金と時間をかけているわけですから!
個人的に思ったことですが、5000万以上の物件を現金一括なんてすごいなぁと思いました。
さて話は戻りますが、これは、どれも「見出し」や「デザイン」だけではどうにもならないことです。
せっかくすばらしい商品やサービスなのに、ターゲット選定が間違っていると広告の効果は半減もしくは無駄になってしまいます。
広告を出す前に、ターゲットについてもう一度じっくりとリサーチをして考え直してはいかがでしょうか。
デザインだけで反応率が変わると思っていませんか?
今年の1月に、ある中華料理屋の店主に
「ポスティングチラシの反応率を調べる実験をしたいのでモニターになってほしい。」というお願いをし、快く了承していただきました。
実験テーマ:デザインをカラーからモノクロに変更して反応率が変わるのか?
実験条件
- ポスティング範囲:普段ポスティングをしている地域(出前している範囲の地域)
- 紙質:上質紙
- 紙のサイズ:A5
- 色:モノクロ
- デザイン:当社のデザイン
※普段はチラシのサイズはA4、デザインは店主がデザインしたカラーのチラシで反応率は2%前後ということでした。
制作・印刷費削減のため、サイズをA4からA5へサイズを縮小し、カラーからモノクロデザインに変更しました。
結果は、
反応率2%前後で全く変わらないという結果でした。
ただ、店主からは「今回のチラシで新しいお客が5、6人ほどきました。」という言葉をいただきましたが、当社としては残念な結果でした。
なぜ、半年近くも前のことをブログに書いた理由は、
「前回のモノクロチラシのレイアウトでいいので、夏メニューの宣伝用ポスティングチラシをつくってほしい」という依頼が中華料理の店主からあったので書きました。
一応、店主は当社のチラシをある程度は評価をしてくれてたみたいです。
今度はQRコードを載せ、スマホから夏メニューが見れるようなモノクロチラシで、反応率とアクセス数の関係を調査したいと思います。
この結果については、店主の了解を得ることができましたら、9月ごろに報告したいと思います。
制作の業者の言いなりになっていませんか?
ある酒屋さんの店主にチラシ制作の営業をしたときのお話です。
別の業者と年間契約しているため難しいという結果だったんですが、店主のある言葉が忘れることができなかったため、ブログに書いてみようと思いました。
実は、このお店は新聞の折込チラシを月に2万枚印刷しているのですが、
「はっきりいってこのチラシの効果がわからない。しかもちゃんと新聞折込をしているのか怪しい」ということをいっていました。
さらに詳しく聞くと、
- 「デザイン制作+印刷」を年間契約している
- 何十万という金額を払っている
- 希望がなければ同じデザインを使う
ということでした。
もし、この店主にダイレクトマーケティングの知識があって、広告・チラシ制作の知識があったら、毎月のようにデザイン指示をしていることでしょう。
まぁ、その業者からしてみると赤字になるでしょうけど♪
ただ、新聞の折込チラシの効果について疑問に思っているならば、広告チラシの知識をもう少し身につければ、もっと別の選択枠が増えることでしょう。
一応、当社のサービスで「こだわりデザイン」プランというサービスがあります。
このサービスを利用することで業者の言いなりになることなく、自分自身で効果的なチラシ制作ができるかもしれません。
- 自社の広告チラシで疑問に思っている
- 今の業者に不満がある
もし、このように思っているなら、是非当社のサービスをご利用ください。
タダより高いモノは無い!? 一期6回 OpenOfficeの可能性を探れ
技術の小林です。
OpenOffice(LibreOffice)での動作検証も5回やって、実務上の一通りの作業ができることは確認した。
まだまだ調べなければならない事はあるけれど、ここで一応の区切りとしてまとめてみようと思う。
「一息茶屋」その九番。乾燥肌とスマホ。
寒い日が続きます。
乾燥もひどく、インフルエンザも猛威をふるっていますね。
その乾燥ですが、この1週間くらい、テレビやラジオなどで話題になっていることがあります。
それは、
バーコード(2次元シンボル)のカスタマイズ活用の可能性を考える。
1次元バーコード
左図の様に横に情報が展開されているのが1次元バーコードの基本的なパターンです。
商品のパッケージなどについている、縞模様のバーコードが、全世界に普及しています。
日本国内でも、商品パッケージに印刷されているのを毎日のように目にします。
上の縞模様画像は、弊社の電話番号 0488611611 をバーコード化したものです。
マトリックス型の2次元シンボル化
左の四角い画像は、同様に弊社の電話番号 0488611611 をQRコード化したものです。
どうでしょうか?
たてよこに情報を展開できる2次元シンボルは横長にならず多くの情報がコンパクトに収められるのが特徴です。
QRコードのカスタマイズの一例として、今回左図の QRコード をスマートフォンで読み取ってどんな展開になるか試してみました。
今後のQRコードのカスタマイズ使用のヒントになればと思います。
記事最後に、代表的なマトリックス型2次元シンボルの「QRコード」「データマトリックス」についてまとめておきました。一読していただければと思います。